top of page
食事・睡眠・運動・スクリーンタイムなど、テーマ別にご覧いただけます。

お知らせ
NEWS
検索


子どもの健康的な生活習慣(Healthy Habits)
子どもの健康は、病気になったときの治療だけでなく、毎日の生活習慣によって支えられています。 食事、睡眠、身体活動、外遊び、スクリーンタイムなどは、それぞれ独立したものではありません。よく体を動かすことが睡眠につながり、十分な睡眠が日中の活動や食行動に影響するなど、互いに関係しています。 このページでは、子どもの健康的な生活習慣について、国内外の研究や公的なガイドラインなどを取り上げた記事をまとめています。お子さんの年齢や、現在気になっているテーマからお読みください。 ※記事の内容は、掲載時点の研究やガイドラインをもとにしています。 はじめての方におすすめの記事 どの記事から読めばよいか迷う方は、まずはこちらをご覧ください。 01 WHOガイドライン(運動・スクリーンタイム・睡眠) 02 健康的な生活習慣は、その後の健康に繋がるのか? 03 子どもの健康習慣、どれだけ実践されている? 04 スクリーンタイム(アメリカ小児科学会) 05 小学生・中学生の睡眠時間 06
8月2日


砂糖と体重増加、関連の証拠
Healthy Habits 98_食事17 今回は、成人および子供の食事中の糖分摂取と体重の関連に関するシステマティックレビューおよびメタアナリシスを取り上げます。(※) Introduction 砂糖入り飲料(ジュースや清涼飲料)と肥満の関係は一貫した証拠があったが、 「砂糖」に関しては、一貫した結果が出ていなかった。そもそも「砂糖」の定義が定まっていないこともあり、WHOは、「free sugar(遊離糖)」という概念を定義した。これは加工食品に加えられた砂糖、はちみつやシロップ、果汁に含まれる糖などをまとめたもので、より現実の食生活に近い形で砂糖を評価するための考え方。この論文は、こうした新しい定義をもとに、砂糖の摂取量が体重や体脂肪にどう影響するのかを整理することを目的とした。 Methods 本研究は、食事中の糖質摂取量と体脂肪(体重・BMI等)との関連を評価するために、ランダム化比較試験(RCT)および前向きコホート研究を対象としたシステマティックレビューおよびメタアナリシスとして実施された。 研究選択 RCT:介入期間 ≥2週間
7月24日


子どもの健康的な生活習慣(Healthy Habits) 全記事まとめ
これまでの記事を目次としてまとめています。 題名を選択すると記事にとびます。子どもたちの日常生活の参考にされてください。 1. WHOガイドライン(運動・スクリーンタイム・睡眠) 2. 健康的な生活習慣は、その後の健康に繋がるのか? 3. Biomedical model(生物医学モデル) 4. 「Sugary Drink」の消費を減らすための政策(アメリカ) 5. スクリーンタイム(アメリカ小児科学会) 6. 食べ物への感謝と健康 7. スクリーンタイムと脳の発達 8. 朝食抜きと食事の質 9. 睡眠と海馬の関係 10. 幼児期運動指針 11. 食品による窒息 12. 夏休みと運動 13. 子どもの睡眠時間を削った研究 14. たばこ白書 15. 子どもの「薬」の基本知識 16. ビデオゲームと脳発達 17. 母親が評価する子どもの健康度 18. 乳幼児の睡眠パターン 19. 子どもの不慮の事故 20. 健康づくりのための身体活動・運
7月15日


お盆 休診日のお知らせ 2026
2026年お盆休みのお知らせ 8月11日(火)~16日(日)まで休診とさせて頂きます。 8月17日(月)から通常診療となります。 定期薬が切れそうな患者様は早めの受診を宜しくお願いいたします。
7月8日


こどもの事故防止週間_子どもの転落事故
Healthy Habits 97_事故予防11 今回は「こどもの事故防止週間」を取り上げます。 7月13日から19日は、令和8年度の「こどもの事故防止週間」です。今年のテーマは、子どもの転落事故です。 転落事故というと、「目を離さないように」と考えがちです。もちろん見守りは大切です。しかし、子どもの転落事故は一瞬で起こります。 そして子どもは、今までできなかったことを突然できるようになり、登れなかったソファに登ったり、届かなかった窓の鍵に手が届いたり。だからこそ大切なのは、事故を起こしにくい環境を作っておくことです。 まず確認してほしいのは「窓」と「ベランダ」です 子どもの転落事故の中でも、窓やベランダからの転落は、重大な事故につながる可能性があります。特に注意したいのは、「足場になるもの」です。 窓の近くに、ソファ、ベッド、椅子、棚などがありませんか。 子どもは、それらを使って窓に近づくことがあります。 窓の鍵に、子どもの手が届きませんか。 届く場所にある場合は、子どもの手が届きにくい位置に補助錠やストッパーをつけることも大切です。...
7月7日
7月5日(日) 在宅当番医 患者様へのお願い
【受診される患者様へのお願い】 まず、 受診前にWeb予約で番号を取ってください 当日朝7時から、 午前枠と午後枠の順番が取れます (https://ssc5.doctorqube.com/zenkodomo/) ↓ その後、Web問診を入力してください ↓ ↓ ●ご自分の順番の5番前には来院下さい ●順番通りの来院をお願いします ※原則順番通りに診察を進めていきますので、 早めに来院されても診察はできかねます、ご協力をお願いいたします ※駐車場は10台しかとめられません ●1~5番の予約番号の方は、 午前は8時50分 午後は13時50分には来院下さい (午前診察は9時から、午後診察は14時からです) 患者様へは大変お手数をおかけしますが、事前のWeb予約・Web問診へのご協力を宜しくお願いいたします。 ※マイナ保険証または資格確認証、医療証、お薬手帳を必ずご持参ください。
7月4日


子どもの睡眠とスクリーンタイムは影響し合う
Healthy Habits 96_スクリーンタイム17 今回は、やや古い論文ですがスクリーンタイムと睡眠の双方向的な関係性を示した論文を取り上げます 。(※) Introduction スクリーンタイムと睡眠時間は、子どもの健康と幸福に重要な影響を及ぼす。 子供のスクリーンタイムの増加は、睡眠時間の短縮、睡眠障害、夜間の頻繁な覚醒など、その後の睡眠問題のリスク上昇と関連している。しかし、スクリーンタイムと睡眠の双方向の関連を調べた研究はほとんどない。 子どものスクリーン時間と睡眠時間の間に双方向の関係が存在するかどうかを調査した。 Methods オーストラリアの児童縦断研究のデータを使用。 4歳~5歳の子供を対象に、6-7歳、8-9歳時のデータを使用した。 ・24時間日記を使用して、睡眠時間とスクリーンタイムを収集。 ・共変量として、体重、身長、BMI、睡眠障害の有無、世帯収入、母の教育レベルを収集 統計解析 ・睡眠時間とメディア利用の双方向の関係は、クロスラグパネルモデルを使用して解析。 3種類のパスを同時推定 ・安定性パス:同一変数の持続
6月17日


子供PSCマークを確認しましょう
Healthy Habits 95_事故予防10 今回は、「子供用特定製品」についての新たな情報を取り上げます。 令和7年12月25日から消費生活用製品安全法の改正により、乳幼児用玩具(3歳未満向け玩具)と乳幼児用ベッドが「子供用特定製品」に指定されました。 子供、特に乳幼児が使う製品に対して、安全基準を守ることや、必要な注意表示を行うことを求めるためです。 そして令和8年の今春、新たに乳児用ベッドガードとベビーカーも「子供用特定製品」に指定されることになり、令和8年7月8日から施行されます。(※1)(※2)(※3)(※4) 子供用特定製品とは 主として子供の生活の用に供されるものとして対象年齢や使用上の注意を表示することが必要な製品のことを指します。子供が使用する製品の安全を確保するため、「子供用特定製品」の制度が令和7年12月25日から始まりました。 子供PSCマーク 国が定めた安全基準をクリアした製品に、「子供PSCマーク」が付けられています。 今春の改正により、4つの製品に安全の印である「子供PSCマーク」が付けられることになります。4つ
6月3日


ライフコース・アプローチ
Healthy Habits 94_総論14 今回は、小児期の健康と社会経済的要因のその後への影響に関する論文を読みました。 (※) この研究は、健康の社会的決定要因に関する理解を深め、ライフコース・アプローチの重要性を示しているものです。 Introduction 個人の健康は静的なものではなく、色々な要因の影響を受ける。 幼少期が成人期の健康に及ぼす影響は、発達上の重要な時期に起こる負の出来事が、永続的に健康の軌跡を変化させるという考え方と、曝露の蓄積が変化を生じさせるという2つの考え方がある。 「子どもの頃の環境が大人になってからの健康に長く影響する」いわゆる long arm of childhood(子ども時代の長い影響) が注目されている。 本研究の目的は、幼少期に関連する状況が、退職間近または退職前の成人の機能的制限のレベルと進行にどのように影響するかを検証すること。 Methods アメリカの大規模研究を用いて、約1万人を8年間追跡。 アウトカムはmobilityに基づくfunctional limitation(0–11点)で評
5月22日


思春期における睡眠不足と、それに対する制度改革の必要性
Healthy Habits 93_睡眠18 今回は、JAMA最新号(2026年4月時点) に掲載されたEditorial(論説)で、思春期の睡眠不足に関するものを取り上げます。第90回で取り上げた「デジタルエコシステム」と関連している考え方だと思いました。 (※) 睡眠不足は、思春期の子どもにとって最も一般的な健康リスクの一つ。 認知機能や学業成績の低下、うつ病やその他の精神的健康問題、身体的な問題とも関連している。 13~18歳の思春期の子どもは8-10時間の睡眠時間が推奨されている。 しかし、この睡眠時間を確保できていない子どもが多いことが示されている。 アメリカの最新の報告では、睡眠不足の割合は2007年の68.9%から2023年には76.8%へと増加しており、特に「5時間以下」という極端な短時間睡眠の増加がその背景にある。 構造的および環境的要因が人口レベルでの睡眠不足を引き起こしている可能性がある。 個人の行動変容に焦点が当てられてきたが限界がある。 例えば学校の開始時刻は主要な構造的要因で、始業時刻を遅らせることが睡眠時間の延長に関
5月7日


ゴールデンウイーク、休診のご案内
今年度のゴールデンウイークは、日曜祝日は休診とさせていただきます。 4/30(木)、5/1(金)、5/2(土)は通常診療となります。 連休明けは5/7(木)から通常診療です(午前のみ)。 宜しくお願いいたします。
4月27日


4/18(土) 臨時休診
学会参加のため臨時休診とさせて頂きます。 ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いいたします。
4月16日


「たくさん遊べばよく眠る」は本当か? 健康な子どもの身体活動と睡眠の関係
Healthy Habits 92_身体活動15 今回は、3〜13歳の健康な子どもを対象に、身体活動と睡眠の関係を検討した論文をとりあげます。(※) 成人や思春期では、運動と睡眠の間に良い関係があることが報告されています。 子どもについてはどうなのでしょうか。 Introduction 身体活動と睡眠は、いずれも子どもの健康に重要な行動である。これまで、それぞれが身体的・心理的・認知的・社会的健康と関連することが示されてきた。一方で、身体活動と睡眠の関連については、成人や思春期では検討されているものの、健康な子どもでは十分に明らかになっていない。そこで本研究では、健康な3〜13歳児における身体活動と睡眠の関連を、系統的レビューおよびメタ解析により検討した。 Methods 研究対象は、3〜13歳の健康な子どもで、身体活動と睡眠の関連を検討した観察研究が対象とされた。文献検索は複数のデータベースを用いて行われ、最終的に47研究が系統的レビューに、そのうちメタアナリシス可能な研究が統合解析に含まれた。 身体活動および睡眠は、客観的方法または主観的方法
4月15日


4月12日(日) 在宅当番医 患者様へのお願い
【受診される患者様へのお願い】 まず、 受診前にWeb予約で番号を取ってください 当日朝7時 から、 午前枠と午後枠の順番が取れます ( https://ssc5.doctorqube.com/zenkodomo/ ) ↓ その後、Web問診を入力してください ↓ ↓ ●ご自分の順番の 5番前 には来院下さい ● 順番通りの来院 をお願いします ※原則順番通りに診察を進めていきますので、 早めに来院されても診察はできかねます、ご協力をお願いいたします ※駐車場は10台しかとめられません ●1~5番の予約番号の方は、 午前は8時50分 午後は13時50分には来院下さい (午前診察は9時から、午後診察は14時からです) 患者様へは大変お手数をおかけしますが、事前のWeb予約・Web問診へのご協力を宜しくお願いいたします。 ※マイナ保険証 または資格確認証 、医療証、お薬手帳を必ずご持参ください。
4月11日


食べ方と咀嚼機能は小児肥満と関連
Healthy Habits 91_食事16 今回は、食べ方と咀嚼機能は小児肥満に関係するか、大阪の小学生を対象とした横断研究を取り上げます。(※) Introduction 小児肥満は将来の心血管疾患、2型糖尿病、メタボリック症候群のリスクとなるため、早期からの予防が重要とされている。一方、歯科領域では近年「咀嚼機能と全身健康」の関連が注目されている。本研究では、食べ方、咀嚼能力と小児肥満の関連を検討。 Materials and methods 大阪市の小学4年生 1,403人(9–10歳)。 2023年4月〜2024年3月に学校健診および歯科検診を受けた児童が対象。 歯科診査 学校歯科医により以下を評価。DMFT指数(う蝕経験歯数)、歯の萌出状況、Hellman歯列発育段階 WHOの口腔調査基準に基づき診査が行われた。 ■食行動(質問票) 児童本人への質問票で以下を評価。 早食い、口いっぱい食べる、硬い食べ物が嫌い 質問項目は既存研究を参考に作成された。 ■咀嚼能力 色変化チューインガムを用いて客観的に評価。 1秒1回のペースで 60回咀嚼
4月8日


「スクリーンタイム」から「デジタルエコシステム」へ
Healthy Habits 90_スクリーンタイム16 2026年2月、米国小児科学会(AAP)は「Digital Ecosystems, Children, and Adolescents」という新しいポリシーステートメントを公表しました。(※) これは小児のメディア利用に関する従来の「スクリーンタイム」中心の考え方から大きく転換する内容です。改定前の内容については、 第5回 と 31回 で取り上げており、10年ぶりの改定となります。 従来の「スクリーンタイム」モデルの限界 これまで小児のデジタルメディア指導は主に年齢毎の時間制限に焦点が当てられてきました。しかしAAPは今回、次の点を強調しています。 「メディアと子ども」は、 ・個々の子どもの行動やスクリーンの使用制限のみの観点から捉えることはできない ・個人や家庭だけでなく、デジタル環境や社会構造によっても形成される 今回の声明におけるキーワードは、「engagement-based design」と「child-centered design」の2つです。 ■engagement-bas
3月19日


かかりつけ医とは? 子どもにかかりつけ医は必要?
「かかりつけ医って本当に必要?」と感じている方へ。現場の小児科医として、持っている家庭と持っていない家庭の違いを具体的に解説します。
3月11日


医薬品の誤飲事故
Healthy Habits 88_事故予防9 今回は中毒事故、医薬品の誤飲事故を取り上げます。 医薬品の誤飲事故は、外来にも相談や受診されることもある、決して珍しい事故ではありません。 小児の薬物過剰摂取は、乳幼児の事故と思春期の意図的な「オーバードーズ」の2つに問題がわけられます。今回は乳幼児の事故についてです。 少し古い報告ですが、5 歳以下の子どもの医薬品などの誤飲事故報告件数は、平成18(2006)年以降増加傾向である、とされています。(※1) その後、令和元年に詳細な情報分析結果が報告されています。(※2) この分析結果が予防において大切な視点を与えてくれます。以下に要点をまとめます。 子供による医薬品誤飲事故に関する情報分析 ■年齢 1歳時が半数、次いで2歳、0歳の順で多かった ■発生場所 ほとんどが自宅で起こっている(95.9%)、次いで実家・親戚宅 ■薬があった場所 机・カウンター、引き出し・戸棚、床の順 ■薬があった高さ 0.5m以下が最も多く、0.5mから1.5mで約7割を占めた ■医薬品の剤形と子どもの年齢について...
2月18日


日本の思春期における Social Jetlag と日中機能障害
Healthy Habits 87_睡眠17 今回は、ソーシャル・ジェットラグ(social jetlag)、いわゆる「社会的時差ボケ」に関する、日本の中学生を対象にした調査を取り上げます。(※) まず、social jetlagの具体例を示します。 (例)1時間以上の social jetlag(研究で問題とされた水準) 平日 就床:23:30 起床:06:30→睡眠中点:03:00 週末 就床:00:30 起床:08:30→睡眠中点:04:30 →平日と休日の睡眠中点の差は1時間30分となり、これをsocial jetlag ≥1時間と定義。 Introduction 思春期は、概日リズムの後退(夜型化)や、学業・部活動・デジタル機器使用などの社会的要因が重なり、睡眠リズムが乱れやすい時期である。その結果、平日と週末の睡眠タイミングのずれ、いわゆる social jetlag(社会的時差ぼけ) が生じやすい。成人では、social jetlag が肥満、代謝異常、抑うつ症状などと関連することが知られているが、日本の思春期を対象に、social
2月11日


2月8日(日) 在宅当番医 患者様へのお願い
【受診される患者様へのお願い】 まず、 受診前にWeb予約で番号を取ってください 当日朝7時 から、 午前枠と午後枠の順番が取れます ( https://ssc5.doctorqube.com/zenkodomo/ ) ↓ その後、Web問診を入力してください ↓ ↓ ●ご自分の順番の 5番前 には来院下さい ● 順番通りの来院 をお願いします ※原則順番通りに診察を進めていきますので、 早めに来院されても診察はできかねます、ご協力をお願いいたします ※駐車場は10台しかとめられません ●1~5番の予約番号の方は、 午前は8時45分 午後は13時45分には来院下さい (午前診察は9時から、午後診察は14時からです) インフルエンザの流行が続いています。発熱の患者様が多く受診され、長時間の待ち時間が発生することが予想されます。患者様へは大変お手数をおかけしますが、事前のWeb予約・Web問診へのご協力を宜しくお願いいたします。 ※マイナ保険証 または資格確認証 、医療証、お薬手帳を必ずご持参ください。
2月7日
bottom of page
